隔離される方にばかり目が行きがちですが、中国広東省の东莞では地方から戻って来ても隔離不要な地域の一覧が発表されています。
地方から戻ってきた職員に対し、隔離する方もされる方も大変なことですので、隔離不要な地域の一覧を情報共有としてUPしてみます。
不完全なリストではありますが、上記の地域から帰ってきた人たちは隔離不要とのことです。
広東省も湖北省に次いで2番目に新型肺炎が流行っていますが、2/28時点で1,348名の感染(治癒919名)で、感染者が最も多い湖北省が65,914名(治癒26,403名)と比べても圧倒的に感染者が少ない点が考慮され隔離不要とされているようです。
湖南・江西・河南の下記の都市から来た人も隔離は不要です。(特に隔離の必要有無について問い合わせが多い地域とのこと)
以上、上記は东莞市の情報になりますが、中国では新型肺炎の中、勤務開始する企業が増えておりますので、隔離の必要があるかどうか、確認の一助になれば幸いです。
新型肺炎の一刻も早い収束を願っております。