中国では新型肺炎が流行っていますので、おうち経済に乗っかった外送と呼ばれるケータリングサービスが大きく需要を伸ばしているようです。
そんな中、我らが日系企業のホープ『吉野家』の外送を勝手にご紹介します。
「注文も受け取りも無接触で更に安全、安心に!」とのキャッチフレーズで、新型肺炎の中でも食の安全を皆様にお届けする吉野家の姿勢が伝わります。
中国の吉野家のケータリングサービスは「吉食送」という名称で、無接触配送をモットーに隠身騎士(?)が配達してくれるようです。
下の画像のような隠身騎士(?)が配達してくれます。
騎士感は若干低めですが、人の良さが感じられ好印象です。
ちょっと『さまぁ〜ず』の三村に似ている気がします。
隠身騎士はマスクもちゃんと医療用マスクを着用していて好感度が高いです。
無接触配達のため、ケータリングした商品は指定の場所に置いて行ってくれるとのこと。
指定の場所が何処かはよく分からないですが、最近宅配物が平置きされている集荷所のようなものが各居住地に唐突に出来ていると思いますので、その辺りではないでしょうか。
そこは自分で何とかしてください。
中国在住なんですから、それぐらいは自力で何とかしてください。
更に「吉食米」「熱牛肉」といった真空パックされたレトルト食品も販売されていました。
これだと温めるだけで美味しい吉野家の味が楽しめますので、会社から中国渡航命令が出たけど何故かずっと自宅待機していて、何で俺は中国に来てまで軟禁状態になっているのかという人でも気軽に吉野家の味が楽しめそうです。
中国在住の方は下のQRコードをWe Chatでスキャンするだけで、気軽に「吉食送」が楽しめますので、今日のご飯は吉野家にしよう!という方、気軽にスキャンして注文してみてくださいませ。
隠身騎士を召喚したいという中二病的な発想で注文するのもアリだと思います。
<補足>
北京の吉野家限定になってしまいますが、毎週水曜日は火鍋日です。唐突ですが。
毎週水曜日14時〜閉店までの時間は、なんと!火鍋を一つ頼んだらもう一つプレゼント。つまり1火鍋を注文するだけで自動的に2火鍋です。一人で火鍋祭りを開催することができます。
日式火鍋とのことで日本人向きの鍋料理ですので、北京在住の方はぜひチャレンジしてください。
これはケータリングは対応してませんので、北京の吉野家店舗限定の活動になります。
以上、新型肺炎の早期収束を心より願っております。