新型肺炎が広まってきている中、イオンに行ってみました。
ウチから一番近い东莞南城のイオンに行くことにしました。
広東省では2/10から仕事始めの会社も多く、中国各地からまた东莞に人が戻って来てますので、人の流動と一緒に新型肺炎も広まっちゃうだろうとの予測のもと、早めに買い出ししていつでも自宅に引き籠れる体制を作っておこうと思ったためです。
2/14くらいから新型肺炎の感染が急に広まる可能性があるなと思ってます。
最寄りのイオンは南城にあるので、自宅から最寄りの地下鉄の駅まで電動自転車で行き、地下鉄で7駅ほど移動します。
东莞の地下鉄は通常は8分おきにあるのですが、今は20分に1本しか無くなってました。
地下鉄のホームや各車両を警備員が常に巡回しており、異常があればすぐ確認できる状態でした。
当たり前ですが、人はあまり乗っていません。地下鉄の乗車率は80%減とのこと。
新型肺炎で皆外出を控えている状況なので、基本的に皆さん外出してないというのと、自家用車がある家庭は公共の交通機関は利用せず、新型肺炎を避けるために自家用車で外出しています。
イオンの手前にあるスタバも閉店しています。
イオン到着しました。
買い物客は結構多いです。
むしろめっちゃ多いです。
安い豚肉が売り切れてて買えないほどに。
そして新型肺炎の影響でTOPVALUEの柿の種が品薄になっていました。
最後の2袋を買ったのは私でしたので、不思議な罪悪感がありました。
まさかこんなところまで新型肺炎の影響が及んでいるとは思わなかったからです。
急いで買い物を終え、柿の種を抱きかかえるようにしてイオンを後にすると、新しい飲食店がOPENしていることに気づきました。
『吉鰻家』。
吉野家とウナギ屋のハイブリッドでしょうか。
よく見ると看板の「ラーメン」の文字が強引に区切られています。
こんなところに「・」を入れられるのかという驚きがあります。
「ラ・ーメン」を音読しようと思うと不思議な息苦しさを覚える、そんなことにも気づきました。
以上、新型肺炎の一刻も早い沈静化を心より願っております。