新型肺炎が流行ってますが、広州入りしました。通関の際の追加事項など。

新型肺炎が流行ってる中、2/8に無事(?)に広州入りしました。

日本で結構メディアが騒いでいるので、中国に今行くのはヤバイと大多数の人は思っていると思いますが、今日乗った広州行きの便は乗客の1/3程が日本人でした。
広東省では2/10から仕事始めの企業が多いから、現地勤務の日本人の方々はそろそろ中国入りしてるんですね。
席もガラガラに空いてるということは無く、普通に埋まってました。

やはり広州空港では検疫が厳しくなっていて、通関前に下記のようなチェックリストの記入と体温の確認が設けられていました。

裏側は中国語になっているので、中国語の方が分かりやすい方は中国語で記入すると良いと思います。私は中国語で記入しました。

書く場所が足りないので、皆ガラス窓や柱を利用して記入しています。
私も負けじとガラスに検疫チェックリストを押し付けて記入しました。
早くイミグレーションを抜けたいあまりに、うっかりフリクションの消えるボールペンで記入してしまいました。通関の方ごめんなさい。

今回は夜に着いたためにバスが無くなってしまっていたので、嘀嘀打车(Uberのような中国の配車サービス)を使って家まで移動しました。

高速を降りたところでまた身分証明書と体温のチェックをしていました。

車移動の人はパスポートを荷物の中に戻して車のトランクに入れたりしないように気をつけた方が良いです。
そんなことをしたら高速のゲートで車を降りてパスポートを必死で探すことになります。
私は運良くポケットにパスポートを突っ込んでいたのでセーフでした。(パスポートの扱いが雑)

車中で見掛けた「故意に新型肺炎に感染していることを隠した場合は法律的に責任を負う」と書かれた垂れ幕。
注意して欲しいことは取り敢えず垂れ幕にしてみるというその姿勢、嫌いじゃありません。

 

私が住んでいるマンションの入り口でも体温チェックされました。
空港から自宅まで3回体温をチェックされ、今の自分は36.8度であるということがよく分かりました。

私の住んでいるマンションのエレベーターのボタンの下にティッシュペーパーが備え付けられていました。

これは何かが違うような気がしましたが、気遣いだけは有難く受け取ることにします。

たまに呟いてます。